Leporello N° 09 by Pieter Laurens Mol
Leporello N° 09 by Pieter Laurens Mol
Leporello N° 09 by Pieter Laurens Mol
Leporello N° 09 by Pieter Laurens Mol
Leporello N° 09 by Pieter Laurens Mol
Leporello N° 09 by Pieter Laurens Mol

Leporello N° 09 by Pieter Laurens Mol

LL’Editions
¥5,610(税込)

スウェーデンの出版社「ll'Editions」によるアコーディオン形式のアーティストブックシリーズ「The Leporello Series」の第9段。各巻は、250部限定のシリアルナンバー入りで、特注のボックスに作品が収められています。作品は立て置くことで飾ることができ、ボックスに収納した状態で本棚に収めることもできます。

第9段は、オランダ人アーティストのピーター・ローレンス・モル(Pieter Laurens Mol)の作品。本作でピーター・ローレンス・モルは、パラドックスで鑑賞者に挑んでいます。触覚的なインタラクションを要求するアーティストの本でありながら、そのようなインタラクションの禁止を明示しています。レポレロの表と裏には作家自身の触った痕跡があり、紙の表面を手でなぞることで本作を体験したいという衝動を駆り立てます。エンボス加工で「DO NOT TOUCH」と描かれたメッセージは、私たちが本来持っているいたずら心に訴えかけ、既成の規範が反抗の対象であることを暗示しているかのようです。

ピーター・ローレンス・モル(1946年生まれ)の作品は、非常にコンセプチュアルで複雑であり、知覚、解釈、意味の複数の層を保持しています。モルは単一のスタイルや媒体を好みません。しばしば自らを錬金術師になぞらえ、その神秘的な実践は感情を揺さぶり、視覚的に刺激的な実験へと発展していきます。実際、モルの多様な作品は、写真、映画、絵画、ドローイング、彫刻、インスタレーションを包括し、それらが頻繁に組み合わせています。モルの創造世界は、時間の相対性、空間とスケールの操作の探求、過去への強い関心、芸術過程における偶然性とその重要性への感受性、限られた視覚的パラメーターの中での独創性によって特徴づけられます。オランダの伝統に特に重点を置いているのも大きな特徴です。モルの作品の特徴は、詩的な感覚と憂鬱さです。物事を前向きに捉えることを忘れない一方で、モルはプライドや失敗との激しい戦いに挑み、しばしばユーモアを交えてこれらのテーマに取り組んでいます。

モルの作品は、しばしば異例の素材の組み合わせから生み出されますが、写真というメディアを使用することは、長年にわたって一貫しています。1981年、バーゼルのクンストハレで写真作品だけで構成された初の個展が開催され、その後、シュトゥットガルト、バーミンガムと巡回しました。1993年には、アイントホーフェンのファン・アッベ美術館が回顧展を企画し、バレンシアとアメリカのいくつかの美術館への巡回展を監修しました。1996年にニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催された展覧会では、作品集『Grand Promptness』が出版されました。モルは1989年から1994年までアムステルダムの王立美術アカデミーの講師を務めました。2005年よりブリュッセルに在住。

発行部数: 250
サイズ: 148 × 191 mm
フォーマット: リジッドボックス、じゃばら折り
刊行年: 2024
デザイン: Lundgren+Lindqvist
出版: ll’Editions

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