Hard Copy, Soft Copy

1950年代から今日に至るまで、スイス人デザイナーのヴァルター・ヘッテンシュヴァイラー（Walter F. Haettenschweiler）による書体「シュマールフェット・グロテスク（Schmalfette Grotesk）」の軌跡に映し出される、出版、普及、受容における印刷物からデジタルへの変化を追っています。

この研究プロジェクトは、博物館のテキストベースの検索方法から機械学習による画像中心のアプローチに移行し、膨大なデジタルコレクションから視覚的な遺物を発見します。

2022年10月から2023年2月まで「チューリッヒデザイン美術館（Museum für Gestaltung Zürich）」で開催されたヘッテンシュヴァイラーの回顧展に伴い刊行されました。

ページ: 232
サイズ: 210 × 300 mm
フォーマット: ソフトカバー
言語: 英語
刊行年: 2024
出版: Maxitype